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危険!夏の車内に置くとヤバイアイテムランキング&安全な置き方ガイド

2026年8月17日

1. 夏の車内はどれだけ危険?気温データと基本知識

夏の炎天下、車内は想像以上に高温になります。
JAFのテストによると、外気温35℃の日に窓を閉め切った黒色の車は、駐車後わずか30分で車内温度が約45℃に達し、最終的には57℃まで上昇
特にダッシュボードの上は79℃にもなることが報告されています。

車内温度の上昇データ

  • 外気温35℃の炎天下で駐車した場合、車内温度は30分で45℃、最大57℃に達する
  • ダッシュボードの表面温度は最大79℃にもなる
  • サンシェードや窓を3cm開ける程度の対策では、温度上昇を大幅に抑制する効果は低い
  • 車のボディカラーによっても温度上昇に差があり、黒色の車は白い車よりも高温になりやすい > 車の色選びで、夏の暑さはこんなに変わる!?

子どもやペットを乗せる場合のリスク

高温の車内は、人間にとって非常に危険です。特に体温調節機能が未発達な乳幼児や、体温調節機能が低下した高齢者やペットは、短時間で熱中症の危険レベルに達し、命に関わる事態になる可能性があります。
エアコン停止からわずか15分で熱中症指数が危険レベルに達するというJAFのテスト結果もあり、「少しの時間だけ」という油断は絶対に避けなければなりません。

Pet in car

2. ランキング発表!夏に絶対置いてはいけない危険アイテム

真夏の車内は、まるでオーブン状態。日常的に使うものが、高温によって思わぬ危険なトラブルを引き起こす可能性があります。ここでは、夏に車内に放置してはいけないアイテムをランキング形式で紹介します。

10位 カード類(ETCカード・クレジットカード)

ETCカードやクレジットカードは、熱に弱いプラスチック製で、高温の車内に放置すると変形したり、磁気不良を起こしたりする可能性があります。
ETCカードはETC車載器に挿しっぱなしにする人も多いですが、車載器は比較的熱に強いものの、カード自体は45℃程度までしか動作が保証されていないため、降車時には必ず持ち歩くようにしましょう。

9位 チョコレート

チョコレートや菓子類は、高温で溶けてしまうだけでなく, 細菌が繁殖しやすくなり食中毒の原因にもなります。
特にビニール袋に入ったものは, 腐敗が進みやすいので注意が必要です。

8位 口紅

口紅やクリームファンデーションなどの化粧品は、熱に弱い傾向があり、高温で溶けたり成分が変質したりする可能性があります。
品質が悪化すると肌トラブルの原因にもなりかねません。

7位 透明なペットボトル・吸盤・メガネ

水が入った透明なペットボトルやメガネ、吸盤は、太陽光を一点に集める「収れん現象」を引き起こす可能性があります。
これにより、シートやダッシュボードが焦げ付き、火災につながる危険性があります。

6位 未開封の炭酸飲料・缶ジュース

未開封の炭酸飲料は、高温になると内部の炭酸ガスが膨張し、缶やペットボトルが破裂する恐れがあります。
破裂すると車内がジュースで汚れ、清掃や臭いの除去が大変になるだけでなく、カーナビなどの精密機器にかかると故障の原因にもなります。

5位 アルコール消毒液・香水

何かと持ち歩く機会も増えたアルコール消毒液は、車内に常備すると危険です。
高温でアルコールが気化し車内全体に充満する可能性があり、タバコの火や静電気などの小さな火種でも引火し、火災を引き起こすリスクがあります。
香水などもビンが破裂する恐れがあります。

4位 電子タバコ

電子タバコにはリチウムイオン電池が内蔵されており、高温の車内に放置するとバッテリーが膨張、発熱、破裂、発火する危険性があります。

日本のカーシェアやレンタカーは基本的に車内禁煙です。
喫煙すると、清掃費・違約金が請求されることがありますので、ご注意ください。

3位 モバイルバッテリー・スマホ

スマートフォンやモバイルバッテリー、ノートパソコンなどの電子機器は、リチウムイオン電池を搭載しており、高温に非常に弱い特性があります。
高温にさらされると、バッテリーの膨張、発熱、破裂、発火を引き起こす可能性があり、精密機器の故障やデータ消失にもつながります。
使用しないときは必ず車外に持ち出すようにしましょう。

2位 ガスライター・カセットボンベ

ガスライターやカセットボンベは、内部のガスが高温で膨張し、破裂や発火のおそれがあります。
JAFの実験では、炎天下のダッシュボードに置かれた使い捨てライターに亀裂が入りガスが抜けた事例も報告されています。
爆発すると窓ガラスを割るほどの威力があり、非常に危険です。
キャンプやBBQで使うカセットボンベも、使用後は必ず車外に持ち出して安全な場所に保管しましょう。

1位 スプレー缶(冷却・制汗・塗料含む)

冷却スプレー、制汗スプレー、ヘアスプレー、虫よけスプレー、スプレー塗料など、LPGガスが使用されているスプレー缶は, 高温になると内部の圧力が急激に高まり爆発する危険性が最も高いアイテムです。
車内で爆発した場合, 窓ガラスを突き破るほどの威力があり, 周囲の人に重傷を負わせる可能性もあります。
また, 漏れ出た可燃性ガスに引火すれば, 車両火災に発展する恐れもあります。
使い終わったらすぐに車外へ持ち出すことを徹底しましょう。

3. 安全な置き方は?

夏の車内は「何も置かない」のが最も安全な対策ですが, どうしても置いておきたいものもあるでしょう。ここでは, 置いても比較的安全なものと, 安全な置き方を紹介します。

ダッシュボード・シート・トランクで注意すること

Guide

どうしても置く場合の工夫

基本は車内放置を避けるのが鉄則ですが, やむを得ず荷物を残す場合は, 直射日光を遮り車内温度の上昇を少しでも抑える工夫を取り入れましょう。

すぐできる工夫
  • 日陰に駐車する:少しの時間でも日陰に停めるだけで, 車内温度の上昇を多少抑えることができます。
  • 保冷バッグや断熱材付きケースを利用する:医薬品や食料品など, 温度管理が必要なものを運搬する際は, 保冷バッグや断熱材付きのケースに入れて, 直射日光が当たらない場所に置くようにしましょう。
  • サンシェードやカーフィルムを活用する:フロントガラスにサンシェードを設置したり, 窓に遮熱タイプのカーフィルムを貼ったりすることで, 車内温度の上昇を抑制する効果が期待できます。ただし, これらはあくまで補助的な対策であり, 完全に危険を防ぐものではありません。
  • 窓を少し開けておく:大人の手が入らない程度(2〜3cm)窓を開けておくと, 車内の熱を逃がしやすくなります。ただし, 防犯面や急な雨には注意が必要です。

万一の対処法 〜トラブル時に最低限やるべきこと〜

万が一, 車内で危険物が破裂したり, 熱中症の症状が出たりした場合は, 以下の行動を冷静に実行してください。

  • 安全な場所に停車し, エンジンを切る
  • 窓やドアを全開にして換気する
  • 発煙や異臭がある場合は, 速やかに車から離れ, 消防署に連絡する
  • 熱中症の症状が出た場合は, 涼しい場所に移動し, 体を冷やして水分補給をする

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まとめ 〜未来のために今日から始める車内安全対策〜

真夏の車内は, 私たちが想像する以上に危険な環境であり, ちょっとした油断が重大な事故につながる可能性があります。
特にスプレー缶, ガスライター, モバイルバッテリー, スマートフォンなどは, 爆発や発火のリスクが高いため, 絶対に車内に放置してはいけません。

大切な人や愛車を守るために, 今日から以下のことを習慣にしましょう。

  • 車を離れる際は, 車内に何も置かないことを徹底する
  • 熱に弱いものは必ず持ち出すか, 適切な場所に保管する
  • 家族やペットを車内に残さない
  • 車の定期的な点検を怠らない

これらの対策を講じることで, 安全で快適な夏のカーライフを送ることができます。
未来のために, 今日から車内安全対策を始めましょう!