横浜から福岡までEVで行くと充電は何回必要?BMW iX1で約800kmの実走!
「横浜から福岡までEVで行くと、充電は何回必要?」
「約800kmの長距離でも、電欠せずに走れる?」
EVでロングドライブを計画するとき、特に気になるのが充電回数や充電時間ではないでしょうか。
今回は、EVカーシェア「ミモシェア」でBMW iX1を利用し、横浜から福岡まで約800kmを実際に走行しました。
結論からお伝えすると、今回の充電は福岡到着後の仕上げ充電を含めて合計4回。移動途中に必要だった充電は3回でした。
この記事では、実際に立ち寄った充電スポット、バッテリー残量、充電時間に加え、EVで長距離を走って感じた魅力や注意点を詳しくご紹介します。
横浜から福岡までEVで走った結果|充電は合計4回
今回のドライブでは、横浜をバッテリー残量98%で出発しました。
走行結果は次のとおりです。
- 走行区間:横浜から福岡
- 総走行距離:約800km
- 利用車両:BMW iX1
- 充電回数:合計4回
- 移動途中の充電:3回
- 福岡到着後の充電:1回
- 利用サービス:ミモシェア
大阪にも立ち寄っていますが、これは充電のためではなく、予定していた用事を済ませるためです。
用事を終えたあとに大阪市内で休憩し、翌朝、福岡へ向けて再出発しました。
高出力の急速充電器を活用すれば、食事やコーヒー休憩の時間にバッテリーをしっかり回復できます。
充電のために待つというより、ドライバーの休憩とクルマの充電を同時に済ませるイメージでした。
横浜から福岡までのEV充電ルート
今回走行した主なルートは、次のとおりです。
↓
静岡・浜松サービスエリア
↓
大阪・吹田インターチェンジ周辺
↓
大阪市内
↓
大阪・豊中市
↓
岡山・吉備サービスエリア
↓
広島・小谷サービスエリア
↓
山口・美東サービスエリア
↓
関門橋
↓
福岡市内

それでは、横浜から福岡までの実際の走行記録を、充電状況とともに振り返ります。
BMW iX1の充電・走行記録
午前6時17分|横浜をバッテリー残量98%で出発
スタート時のバッテリー残量は98%。
早朝の比較的空いている時間帯に、福岡へ向けて走り始めます。
BMW iX1は、モーターならではの静かで滑らかな走りが印象的です。
高速道路を走行していても車内が静かなため、音楽を楽しみながら快適に移動できました。

1回目の充電|静岡・浜松サービスエリア
午前9時7分、最初の充電場所となる新東名高速道路の浜松サービスエリアに到着しました。
- 到着時のバッテリー残量:61%
- 充電後のバッテリー残量:97%
- 充電時間:約29分
- 充電器:150kW超急速充電器
約29分の充電で、バッテリー残量は97%まで回復。
トイレ休憩や飲み物の購入を済ませている間に、次の区間を安心して走れる状態になりました。
EVで長距離を走る場合は、バッテリーを限界まで使ってから充電場所を探すのではなく、休憩に合わせて早めに充電するのがポイントです。

午後1時|大阪・吹田インターチェンジ周辺に到着
到着時のバッテリー残量は55%。
横浜から大阪まで走行したあとでも、まだ十分な残量がありました。
今回は大阪で予定していた用事があったため、途中で大阪市内に立ち寄っています。
大阪への立ち寄りは充電目的としたものではありません。

横浜から福岡まで一度に走り切るのではなく、今回のように用事や宿泊、観光を組み合わせると、ドライバーの負担を抑えながら長距離ドライブを楽しめます。

2回目の充電|大阪府豊中市
午前6時7分、大阪府豊中市の急速充電スポットに到着しました。
- 到着時のバッテリー残量:48%
- 充電後のバッテリー残量:74%
- 充電時間:約27分
- 充電器:50kW急速充電器
その後、中国地方へ向けて出発します。
高速道路のサービスエリアだけでなく、市街地にもEV充電スポットがあります。
宿泊場所や立ち寄り先の近くにある充電器を確認しておくと、より柔軟にルートを組み立てられます。

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岡山・吉備サービスエリアで休憩
ここでは充電を行わず、コーヒーを飲みながらひと休み。EVはエンジン音や振動が少なく、早朝や夜間のドライブでも静かで快適です。
EVの長距離移動では、充電のための停車だけでなく、ドライバー自身が無理のない間隔で休憩を取ることも大切です。

3回目の充電|広島・小谷サービスエリア
午前11時25分、山陽自動車道の小谷サービスエリアに到着しました。
- 到着時のバッテリー残量:36%
- 充電後のバッテリー残量:90%
- 充電時間:約39分
- 充電器:150kW超急速充電器
36%から90%まで充電し、九州へ向かうための十分な残量を確保しました。
約39分の充電時間は、昼食や休憩を取るのにちょうどよい長さです。ドライバーが休んでいる間にクルマも充電できるため、待ち時間をそれほど長く感じませんでした。
※充電時間や充電速度は、車両の状態、バッテリー温度、充電器の出力、利用状況などによって変わります。

山口・美東サービスエリアから関門橋へ

広島の小谷サービスエリアでバッテリーを90%まで充電していたため、残量を過度に気にすることなく福岡を目指せました。
本州から九州へ渡る瞬間には、約800kmの長距離ドライブならではの達成感があります。

午後4時47分|福岡市内に到着
午後4時47分、福岡市内の目的地に無事到着しました。
到着時のバッテリー残量は63%。まだ十分に走行できる残量がありましたが、返却や次の利用に備え、最後に90kWの急速充電器を利用しました。
- 到着時のバッテリー残量:63%
- 充電後のバッテリー残量:85%
- 充電時間:約19分
- 充電器:90kW急速充電器

この福岡市内での充電を含めると、横浜から福岡までの充電回数は合計4回となりました。

横浜から福岡までのEV充電記録一覧
| 充電場所 | 充電前 | 充電後 | 充電時間 | 充電器 |
|---|---|---|---|---|
| 静岡・浜松SA | 61% | 97% | 約29分 | 150kW |
| 大阪・豊中市 | 48% | 74% | 約27分 | 50kW |
| 広島・小谷SA | 36% | 90% | 約39分 | 150kW |
| 福岡市内 | 63% | 85% | 約19分 | 90kW |
移動途中の充電時間は合計約95分。福岡到着後の充電を含めると、合計約114分でした。
ただし、その多くは食事やトイレ、コーヒー休憩の時間と重なっています。
休憩時間を充電に活用すれば、ドライブ全体の流れを大きく崩さずに移動できます。

BMW iX1で約800km走って感じたEVの魅力
車内が静かで会話や音楽を楽しみやすい
EVはエンジン音がないため、高速道路でも車内が静かです。
お気に入りの音楽を楽しんだり、同乗者と会話したりしながら移動できます。
長距離でも、車内で落ち着いた時間を過ごせるのが魅力です。
滑らかな加速で快適に走れる
BMW iX1は、アクセル操作に対する反応が滑らかで、合流や追い越しんでも余裕を感じられました。
運転支援機能もドライバーの負担軽減に役立ちます。
ただし、運転支援機能はあくまで補助です。機能を過信せず、周囲の状況を確認しながら安全運転を心がけましょう。
充電時間を休憩時間として使える
長距離運転では、定期的な休憩が欠かせません。
急速充電の時間を食事やコーヒー休憩に充てれば、充電待ちの時間がそのままリフレッシュの時間になります。
今回利用した150kWの超急速充電器では、約30~40分で次の長距離区間に備えられました。
EVで横浜から福岡まで走るときのポイント
1. 充電スポットを事前に確認する
出発前に、ルート上の急速充電器を確認しておきましょう。
充電器の場所だけでなく、利用可能時間、出力、認証方法なども確認しておくと安心です。故障や混雑に備え、次の候補も用意しておくことをおすすめします。
2. バッテリー残量に余裕を持つ
バッテリー残量がぎりぎりになってから充電場所を探すと、渋滞や充電器の混雑によって予定が崩れる可能性があります。
今回のように、30~60%程度残っている段階で休憩と合わせて充電すると、精神的にも余裕を持って走れます。
3. 高出力の急速充電器を活用する
長距離移動では、150kWなどの高出力急速充電器をルートへ組み込むと、短時間でバッテリーを回復させやすくなります。
ただし、充電器に表示されている最大出力が常に出るとは限りません。
車両側の受入性能やバッテリーの状態などによって、実際の充電速度は変わります。
4. 充電とドライバーの休憩を組み合わせる
EVの充電時間を負担に感じないためには、食事やトイレ、コーヒー休憩と組み合わせることがポイントです。
クルマを充電している間にドライバーもリフレッシュすれば、安全で快適なロングドライブにつながります。
結論|EVで横浜から福岡まで、充電3回で移動できた
今回、BMW iX1で横浜から福岡まで約800kmを走行しました。
移動途中に必要だった充電は3回。福岡到着後の仕上げ充電を含めると、合計4回です。
途中、大阪には用事のため立ち寄り、休憩を取ってから翌朝に福岡へ向けて出発しました。大阪への立ち寄りは充電目的ではありません。
EVでの長距離移動には事前の充電計画が必要ですが、必要以上に身構えることはありません。
サービスエリアでの食事や休憩と充電を組み合わせれば、充電時間も旅の一部として楽しめます。
静かな車内、滑らかな加速、プレミアムEVならではの快適な乗り心地。
BMW iX1での約800kmは、移動時間そのものを楽しめるドライブになりました。
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※本記事に記載しているバッテリー残量や充電時間は、今回の走行時における実績です。交通状況、天候、走行速度、エアコンの使用状況、積載量、車両や充電器の状態などによって変動します。


